憧れた図の通りにはいかないな〜って、わたしは実際に3ヶ月ほど体験して思いました。
こんにちはアヤカです!
というのが、なんでかわからないけどふと思い出した、ホストファミリーにまつわる嫌な思い出があったのです。
参考になるかわからないけど、まあこういう事もあるよぐらいな感じでシェアしますね。
カナダに来たばかりの頃は、ホストファミリーとなるお宅に居候して3ヶ月過ごしました。
そのお宅はドデデン!!とそびえ立つ豪邸というわけではありませんが中がとても立派なお宅で、お使いの家具はどれも高級そうなものであったり、地下にはホームシアターがあったり、果てには住み込みの家政婦さんがいたりとかなりお金持ちなご家族でした。
まず最初におことわりしておきたいのは、彼らは決して嫌な人達だったわけではなく、むしろ良い方のホストファミリーだったと思います。ただ私の性格上完全に合わなかっただけで。厳しすぎるハウスルール、慣れない英語に戸惑いながらの静かな食卓(英語に関しても悪意のない?ツッコミをホストマザーから受けて、人より繊細な私には多大なストレスとなりました…)
ただこの件に関しては本当に意味不明でほぼ愚痴になりそうだけど言わせてください。。
そのお宅ではシャワーを浴びるのは夜9時まで、もし間に合わなければ朝6時まで待って朝浴びる。と言われていました。
結構厳しいなぁと思いつつちゃんとルールを守っていたのですが、ある日ESLの授業の後クラスメイトと飲みに行き帰宅が夜遅くなりました。
次の日も学校だったので、朝6時にぱぱっと手早くシャワーを浴び登校。
ところがその日帰宅すると、シリアスな顔をしたホストマザーから衝撃の一言が。
「あなたが朝シャワーを浴びていたから、旦那が会社に遅れちゃった」
……えっ?!
真っ先に申し訳なさを感じ、わぁごめんなさい、知らなくて、と謝りました。
でも待って、この家シャワールーム3つあるよあるよね…?
そう、3つありました。
どれも家族で分けて使っているようでしたが、でもそんな緊急なら他の使えばよくない?
なんでそんな風に私に言ってくるんだろう?
でも馴染めてもいないのにあんまり強く出れない…。
と色々と私は混乱してしまい涙目に。
すると彼女は「なぜ謝るの?その必要はないから、謝らないで」と。優しくですよ!優しくだけど、単にじゃあなにを言って欲しいねん?!とさらに混乱。
…というイヤーな思い出がふと蘇りました。
そんな感じのぎこちなさが3ヶ月たっても取れず、一時は私ってなぜフランクに振る舞えないんだろう…と落ち込んでいたのですが、
今となってはまぁ良い思い出です笑。
なんかあのご家庭とは合わなかったんですよね。
ホストファミリーっていうと、一家の一員になれるみたいなイメージがありますけど、
まぁ完全にビジネスでやってる家庭も多いらしいので、めちゃくちゃに酷い家庭に当たった、みたいな話も聞くのでね。
いい意味で夢を壊しておくのは大事かもしれないです笑。(勿論、とんでもなく危険な家庭にあたったら助けを求めてくださいね!)
さて、ところで話は変わり、実は昨日彼との記念日でした。1周年です!パチパチパチ
ちこちこと写真、動画を集めているので、編集して記念に動画にまとめられたらいいなぁ〜と思ってます。多分今週末には作業できるかな。
出来たらまたお知らせします\\(◡̈)/♥︎